いつもご覧いただきありがとうございます。
デザインガレージのNaoです。
ブログ用や、メルカリなどのフリマアプリ用に、
商品やモノをきれいに写真撮りたいなあと思ってから、
物撮りをちょっとずつ勉強しています。
ただ、物撮りをする時って、
背景用に布や模造紙をセッティングするのが
大変だったりして、なかなか億劫なんですよね。
(模造紙はシワになったり、折れたりするし管理も大変。)
簡単に用意できて、長く使えて、雰囲気のよい写真が撮れる
そんな物撮りアイテムないかなあ、なんて思っていたら、
『ピノスタジオ』というブランドの「背景シート&取付ボード」を見つけました。
買う前から相当期待していたのですが、
実際使用した感想は「準備が簡単、雰囲気いい写真が撮れる。片付け・保管も簡単。文句なし。」でした。
背景シートの種類もたくさんあるので、
今後色々と買い足したいと思うくらい気に入っています。
今回はそんな『ピノスタジオの背景シート&取付ボード』について、特徴や実際の使用感をレビューしていきます。
- 設置が簡単。
- 背景シートが丈夫で繰り返し使える。(シワや折れができにくい)
- 背景シートの種類が豊富で、別パターンも撮れる。
- シートの質感がよく、リアルな雰囲気の写真が撮れる。
- 少し価格が高い。(繰り返し使えるので、結果安いと感じた)
『ピノスタジオの背景シート&取付ボード』スペック早見表
ブランド名 | ピノスタジオ |
メーカー | 株式会社オー・エム・イー |
サイズ(取付ボード) | 縦幅50㎝×横幅65㎝×厚さ1.5㎝ |
サイズ(背景シート) | 120㎝×90㎝(Lサイズ) |
素材(背景シート) | ターポリン |
『ピノスタジオ 背景シート&取付ボード』の特徴・デザイン
今回僕は「①:取付ボード&背景シートL(コンクリート柄)」と
「②:背景シートL(ホワイト)」を購入しました。
背景シートには保管時に使うマジックテープのバンドが付属していました。
使わない時は、くるくると丸めて、コンパクトにしまうことができます。
こちらがシートを取り付けるボードです。
裏面は脚がついています。黒い部分は滑り止めです。
金具で取り付けてあり、自由にボードの角度を変えて設置することができます。
滑り止めの一つに磁石が取り付けてあります。
脚を閉じたとき、この磁石でボードと脚がくっつくので、
収納しておくときに脚がバラけずコンパクトにおさまります。
お次は、背景シート(コンクリート柄)です。
アップで撮っていますが、本物のコンクリートのような高い質感が感じられます。
紙製の背景紙は、折れたり汚れてしまったらまた書い直しが必要だし、
撮影ボックスを使って物撮りも行っていましたが、
撮影ボックスってライティングが難しく、不自然な写真になりがちで、
ここ最近自宅での物撮り方法に悩んでいました。
ピノスタジオの背景シートは「ターポリン」という素材でできていて、
①光の反射を抑える
②汚れが落ちやすく破れにくい
③シワを抑える
という特徴があるとのこと。
実際に使ってみて、確かによさそうだと感じました。
またシートの端も、丁寧に縫われていて品質のよさを感じます。
長く使っていくことができそうです。
【全3ステップ】背景シートの使い方
使い方はすごく簡単で、以下の3ステップです。
ボードを横向きか、縦向きでセッティングします。
脚を広げるだけで簡単に設置が可能です。
(ボードの角度も簡単に調整が可能。)
背景シートをボードの上部にひっかけます。
それだけで設置が完了します。
被写体をセッティングします。
後は撮影にうつります。
以上です。
とても簡単で、時間もかからずに撮影に入ることができます。
今回は試しに僕の貯金箱を平置きで撮ってみました。
コンクリート柄の背景シートは、とても質感がよく、
ガラスの貯金箱を雰囲気よく撮影することができました。
簡単にこのクオリティの物撮りができるのは、
すごくありがたいです。
今後も色々と撮っていきたいと思います。
使った後は、ボードを棚などの隙間に収納し、
シートは丸めて押し入れに立てかけてしまっています。
なので3分もあれば全て片付けてしまうことが可能です。
あとサイズが色々と展開されているのですが、
僕はいろんなモノの撮影に対応できるよう、
大きめのLサイズを購入しました。
『ピノスタジオ 背景シート&取付ボード』レビューまとめ
お値段はほんの少し高いかな、、と思いましたが、
シートのクオリティ・耐久性、長期間で利用が可能なこと、
あとセッティングが簡単なこと考えると、すごくコスパはよいと感じました。
背景シートもかなりの種類があるので、
ぜひ公式サイトもチェックしてみてください。
簡単に雰囲気ある写真が撮れて驚きました。
過去のブログ記事の写真も、この背景シートで撮り直したいです。
今後はこのシートを使いながら、ライティングを組んで、
色々なモノの物撮り風景も紹介していきたいと思います。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
それではまた。