私の、お金のルール
こんにちは、Naoです。
今回は私の『お金のルール』について
紹介していこうと思います。
「初めて自分で稼いだお金はなんだっただろう?」と
今振り返ってみると、
高校卒業間際に友人と近所のスポーツ店でした
「次期中学校入学生の体操服の袋詰め」のアルバイトでした。
相当嬉しかったのか、昔の手帳に挟んで保管してありました。
当時の私には(今の私でも)大金であったこの5万円で、
specializedのクロスバイクを買ったことを今でも覚えています。
その後いつの間にか大学を卒業し、
就職して社会人になり、「お金」はより身近なものになった気がします。
そしてまた、何をするにしても「お金」が必要となることを知りました。
初めてのボーナス、毎月のお給料。
欲しいものを買ったり、友達と遊んだり、飲みあるたり、、
私はどうにもお金を使うことが得意な様で、
気がつくと貯金額が一向に増えていないことに気がつきました。
もう少し残高あった気がするのに、、
そしてお給料とほぼ同額のカード請求がくるのだけど、、
このままでいいのかな、、よくはないな、、貯金でも始めるか!!
と思い立つも、何をすれば良いかわかりませんでした。
こちらの記事では、
・貯金を初めたいけれど何をすればいいか分からない
・貯金や節約に役に立つ方法があれば知りたい
・日々のお金の流れをちゃんと把握したい
という方に向けて、
私の「お金のルール」をご紹介いたします。
思い立ってから約3年、紆余曲折を経て、
このルールにたどりつき、「切り詰めなきゃ!」の様に、
とても頑張ったつもりはないものの、
生活費とは別に100万円以上の貯金・金融資産を作ることができました。
これからも色々と試行錯誤を重ねて
アップデートしていくつもりですが、
現時点での私の「お金のルール」を
ぜひご覧になって行ってください。
筆者のNaoがしている、資産運用について
私の「お金のルール」は以下の様になっています。
①銀行口座を「生活費用」と「貯金用」に分ける
②生活費は基本的に「クレジットカード」で決済する
③日々の支出について、全て「アプリ」で記録をつける
④500円玉貯金をする
⑤自分の金融資産を「アプリで」一元管理しておく
⑥積立NISAを利用する
今後、各項目についてまた個別に記事にするかとも思うので、
今回は私の「お金のルール」を紹介するということで、
各項目のポイントについてご紹介していきたいと思います。
それでは各項目について、
サクッとお話ししていきます。
①銀行口座を「生活費用」と「貯金用」に分ける
なんかお金が貯まらない、、増えている気がしない!!
という方に向けてオススメしたいのがこちらです。
私は以前、
・「給料が入ってくる」のも
・「家賃や光熱費、カードの利用が引き落とされる」のも
・「貯金する」のも
全て、おなじ銀行口座で管理していました。
何個も銀行口座分けるの管理がめんどくさいし、、、
と当時はそんな理由しかなかったですが、
「生活費用」と「貯金用」に分けることで
グッと貯金をしている実感が沸いたことを覚えています。
口座を上記の2つに分けることで、
「絶対に手をつけない(口座から動かない)お金」ができる様になります。
なんか今月もめっちゃ口座から引き落とされてお金が残ってないな、、
という事がなくなります。
あとは給料が振り込まれるタイミングなどで
貯金用の口座から、貯金用の口座にお金を振替を行い、
生活費用の銀行口座残高の範囲で生活する様に心がけていきましょう。
積立NISAで利用する「楽天証券」や「楽天カード」との連携が魅力的な「楽天銀行」が貯金用銀行口座にオススメです!
②生活費は基本的に「クレジットカード」で決済する
もともとクレジットカード会社に入社したこともあり、
カード利用のメリットについては理解していました。
私が感じているクレジットカードのメリットはざっくりと以下になります。
・ポイントがたまる
・利用履歴がアプリで確認できる
・引き落としが月に一度と管理がしやすい
・アプリなどとの連携ができて管理がしやすい
カードだと使いすぎてしまいそうで怖い!!
って、めっちゃいろんな人に言われてきました。。
その点については次の③で
コントロールができるのでご安心ください。
じゃあ何のカードがいいの!?
Naoは何を使っているの!?
という部分については後々また記事にでも
書いていこうかと思うので、
またの機会にご紹介させてくださいね
③日々の支出について、全て「アプリ」で記録をつける
なんか気がついたらお金がなくなってる!
何に使ったか覚えてない!
という方に向けてオススメしたいのがこちらです。
私は「LINE家計簿」を利用して、
コンビニなどでお金を使った直後に、
「飲み物150円」などと入力して、
その日の支出の全てを記録しています。
めんどくさいと思われそうですが、
「記録する」ということ以上に、
『「今、お金を使っているな」と意識する様になる』
というメリットがあることに気がつきました。
今までは何とおも思わずに使っていたお金ですが、
これをする様になってから、
「もう今日結構お金使っているな、、」や
「なんかジュースとかちょこちょこ買いすぎてないかな、、」と
普段の支出に対して、いろいろと考えるようになり、
基本的な支出を見直すきっかけとなりました。
継続するためにも、簡単に入力、管理ができる「LINE家計簿」がオススメです。
実際の使い方については後日記事として執筆したいと思います。
みなさん是非やってみてくださいね!
④500円玉貯金をする
基本的にはクレジットカードで生活費を決済していますが、
どうしても現金を利用するシーンもやはりあるものです。
その際、お釣りとしてもらったりする500円は
家に帰ってからすぐ500円玉貯金箱にいれています。
載せるのも恥ずかしいですが、
意気込んで500円玉貯金箱を買うのもどうかな、
と思い自分で作ったものを今でも使っています。
この入れ物が500円玉でいっぱいになると
大体10万円程度貯まります。
現在3周目のチャレンジです。
使い方としては好きに使うもよし、貯金もよしと何でもありです。
何も考えず家に帰ったら財布の中身の小銭を移し替えています。
気づけば意外と高額な貯金になっています。
また財布の小銭が減って、常にスッキリした
財布を保つ事ができるのも何気にメリットです。
⑤自分の金融資産を「アプリで」一元管理しておく
いろんな銀行に何円かずつ入っていて、
自分が持っているお金全部把握できてないんだよな、、
という方に向けてオススメしたいのがこちらです。
私は、「Money Forward ME」を利用して、
銀行口座、証券口座、クレジットカード、電子マネーなどの
全ての金融資産をこのアプリで一元管理しています。
日々のカードの利用データなども連携されてきて、
入出金管理や、家計簿レポートの作成をしてくれます。
無料版にて利用していますが不満なく使えています。
それぞれに管理できるアプリを使うのは全体像が把握しずらく、非効率です。
アプリにて一元管理して、全ての金融資産を把握することで、今後の生活の見通しが立てやすくなります。
もうこのアプリを開かない日はないです!
またこちらも別途記事にいたしますので、ぜひご覧ください。
⑥積立NISAを利用する
①〜⑤についてはどちらかというと
「財テク」や「家計管理」といった趣きが強かったですが、
いよいよ資産運用といえるものがこちらになります。
私は現在、「楽天証券」にて積立NISAを
2年間運用しており、今年3年目の運用をはじめました。
これまでの2年間の運用実績については、
2021年1月時点において、元本約83万円が、
約95万円になっており、評価損益は+12万となっています。
運用実績としては約+15%にて資産運用ができているような状況です。
新型コロナウィルスの拡大による株価下落影響も受けて資産が目減りするなど、世界情勢によって大きく資産に影響が出ることを肌身に実感しました。
積立NISAに取り組みはじめたことが、
日々の小さな支出にまで目を行き届けようと
思ったきっかけになっていると感じています。
現在では楽天証券と楽天カードと楽天銀行を
組み合わせて積立NISAをフル活用しています。
また別途記事にしてみなさんにはじめ方などご紹介しますね!
お金を寝かしているのはもったいない!
お金にも働いてもらうことで自分の資産は大きく増えていく可能性があります。
「NISA」という国の優遇制度を今からフル活用して、
運用期間を可能な限り長くとり、資産運用を始めていきましょう!
まずは「はじめてみる」という事が大切
私の「お金のルール」をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
いきなりこんなのできないよ、と感じられた方もいらっしゃるでしょうか。
ただ私も一度に上記の6つを全て始めてきたわけではなく、
「これどうかなあ、やってみようかなあ」と考えながら取り組み、
今となっては、ようやく習慣として、身についたものになります。
初めは億劫で、継続することを難しくも感じたけれど、
一つのことに取り組むにつれ、生活に小さな変化が生まれました。
その踏み出した一歩、一歩がこうして少しずつ数字に現れ、
気がつけばそんなに気負わずに資産を増やすことができていました。
ものすごく特別なことはしていないけれど、
日々の積み重ねの結果が、数字として現れてくれました。
築いてきたこの資産たちが、今後の生活や可能性を豊かにしてくれると信じて、これからも継続していきたいと思います!
どこにでもいる様な、IT企業のサラリーマンである
私の「お金のルール」、いかがだったでしょうか?
「ちょっと、自分もやってみようかな」
と思っていただけたのであればとても嬉しく思います。
日々の暮らしが少しでも楽しいものになるように、
そんなきっかけとなれますように、
これからも何かと発信していければいいなあと考えています。
少しでもみなさんの参考になりますように!
それでは今回はこのへんで。
今日ご紹介した各項目については、
別途記事にしてより詳しくお伝えしていきたいと考えています!
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また遊びにきてねー!