『VAKARIA 加湿器』|据え置き型加湿器の決定版。コスパよし、コンパクトかつパワフル、そして給水がしやすい!

こんにちは。
Design garageのNaoです。

最近急に寒くなってきましたね。
今年は暖冬だったのもあって、寒さがかなり体に沁みます。

冬になると気になってくるのが、「乾燥する」こと。
僕の家では加湿器を各部屋に設置していて、フル稼働させています。

加湿器があると、寝起きに喉が痛くなることが全くなくなったので、
今後は手放せない存在になりました。

加湿器が気になる方が多いのか、僕のブログでも過去の記事がかなり今読まれています。

この加湿器を使っていたんですが、「給水がめんどくさい」ことが唯一気になっていたんですよね。。

そんな時に、今回のVAKARIAさんからご提供いただいた加湿器が、
いい具合に僕の家にフィットして、今回サブ加湿器の入れ替えが決まりましたので、
今回は『VAKARIAの加湿器』についてレビューしていきます。

VAKARIA 加湿器
総合評価
( 4 )
メリット
  • パワフルで、小部屋から大部屋まで対応可能
  • デザインに癖がなく、部屋に馴染みやすい
  • アロマの香りがちゃんと立つ
  • 本体に取っ手がついていて、給水がラク
デメリット
  • 給水時本体から電源コードを抜く必要あり
  • フタの裏側に水滴が溜まりやすく、給水時濡れる

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目次

『VAKARIA 加湿器』の外観・仕様

今回新たなサブ加湿器に決定した「VAKARIA」の加湿器がこちら。
特段クセもなく、全体が白とグレーの2色で整った、シンプルなデザインも好印象。

タッチパネルで操作するタイプで電源・加湿の強弱・タイマー・アロマモードを操作できます。
機能も必要十分といった感じで、使っていても
「あの機能があったらな、こんなにモード使わないな、、」ということもありませんでした。

ミストの噴射口は加湿器のTOPについていて、360度で噴射する向きを調整することが可能です。
そんなにイジる部分でもありませんが、置き場所によって微調整ができるので助かります。

フタは全体が取れる設計です。
フタ自体が透明なので、あと本体の水の残量が確認しやすいのも良いポイントでした。

また本体の後ろ側にはフタの開閉がしやすいようにくぼみが設けられていました。
これがあるので、片手で蓋を開けながら、水を注ぐということも簡単にできます。

シンプルなデザインながら使い心地がよく、使っていてストレスがありません。

給水時の目安となるメモリも内側に書いてありました。
一旦MAXの線まで入れておけば、フル稼働させて大体2日くらい使うことができています。

本体の底面はこんな感じ。
本体横面に、電源コードをさす部分があるだけで、本当にシンプルな設計になっています。
加湿器の脚部分はゴムが装着されているので、使っていて滑るということもないので安心です。

『VAKARIA 加湿器』を使ってみて

本体に取っ手がついていて、給水がかんたん!

これまで使っていた「AIRROBO」の加湿器で感じていた「給水のしづらさ」を解決してくれたのがこの「取手」です。
「据え置き」を前提にした利用で、よく考えておきたいのが「給水の方法」です。

①本体を運んで、給水する。
②水を何かしらの容器に入れて運び、本体に給水する

の2パターンのうちいずれかになると思います。
いままで我が家(AIR robot)では、本体に取っ手がなかったことから、②の方法で給水をしていました。

ただこの②の方法は、ストレスフルであまりオススメできません。
というのも

・「一度水を容器にいれて、さらに加湿器に水を入れる」という、水入れに二度手間が発生している。
・水を運ぶ際、水をこぼすリスクがある
1回では加湿器のタンクがいっぱいにならないことがあり、2回程度給水作業をすることがある。

などと実はかなり手間が発生します。
AIRROBOTのときはこれがかなりストレスで、給水が億劫になっていました。

その点、この加湿器をみてください。

タンク部分の内側に取っ手があるので、簡単に本体を持ち運ぶことができます。
あとはそのまま給水して、元の位置に戻すだけ。


本当にストレスフリーになりました。

ミストの量が多く、小部屋から大部屋まで柔軟に対応できる。

この加湿器は3段階で加湿モードを切り替えることができます。
適用範囲は8畳から32畳とかなり大きな部屋までカバーすることができるので、
お部屋を選ばずに使うことができるのもグッド。

僕の家のリビングは約20畳あるのですが、そこでもこの加湿器一台でばっちり加湿することができました。

電源をいれてからの立ち上がりも早い。

アロマの香りたちがかなり良い。

またあまり期待はしていなかった「アロマモード」ですが、
この「VAKARIA」の加湿器の「アロマモード」はとてもよく香りがたちます!

磁石の力で、アロマのセットがしやすい

アロマの入れ方もとても簡単で、
タッチパネルの下の部分をパカッと開けて、アロマを垂らし、パチッと戻すだけ。
接点に磁石がセットされているので、開け閉めがとても簡単なのも好印象でした。

大抵こういったおまけのような感じでついている「アロマモード」は
本家アロマディファーザーのように香りがたつものはすくなく、、
微妙で1回つかったら二度と使うことはありませんでした。

なので予想もしてなかったのですが、これまで僕の家で常設されていた
「アロマディファーザー」が、今回VAKARIAの登場で押し入れにしまわれることになりました。

そしてこの加湿器は今後加湿器兼、アロマディフィーザーとして今後活躍していきます。
アロマディファーザーも欲しいな、、という方には、「一台二役」としてこの加湿器を購入されててもいいかもしれません。

ここからは「強いて言うならば」という観点で感じた、この加湿器のデメリットについて書いていきます。

給水時には電源コードを抜く必要あり。

先程絶賛した「取っ手があるから給水しやすい」という点について。
本体を運ぶ時、「電源コードを本体から抜く」必要があります。
そして当たり前ですが給水後、また「電源コードをさす」必要があります。

いままでの「AIRROBO」から考えれば何倍も楽になった給水作業なのですが、人間どんどん欲をかく生き物で、、。

はやり使っていて思うのは、『本体の内側に「取り外し可能な給水タンク」があり、
それを持ち運んで水を入れ、本体にセットする』タイプの加湿器が1番ということです。

(僕の家のメイン加湿器はこのタイプを使っています。)

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まあでもそう言ったタイプの加湿器はお値段がすこし高くなるので、
この数千円という価格帯の加湿器に求めるのはイジワルだと思っています。

でもそれが実現したら、メイン加湿器もこの商品に決定ですね。

フタの内側に水滴が溜まり、給水の時に濡れる。

これもすこしストレスとなるポイントでした。

加湿器なのでどうしてもフタの内側に水滴がたまるのは仕方がないこと。
ですが給水しようと思ってフタを開けると、ボタタタっと水が落ちてきて、床が濡れることが多々ありました。

気をつけてフタを開ければよいのですが、
「フタの内側部分になにかしらの加工を施すことで水滴がもともと落ちるように設計する」などの工夫で解決されると、
さらによい商品になるなあと思いました。

重箱の隅をつつくようで、すこしイジワルな気もしますが、
正直な感想として、みなさんにお伝えしたいと思います。

『VAKARIA 加湿器』のレビューまとめ

今回は、VAKARIAの加湿器をレビューしました。

・据え置きで使う加湿器をさがしている
・大部屋でも対応可能な安い加湿器がほしい
・アロマも楽しみたい

という方がいらしたら、価格面でも機能面でも、正直1番オススメできる加湿器です。

数千円というコストで、

部屋があったまりやすくなる
乾燥を防いで喉の痛みや風邪を防止する

などの恩恵がうけられるので、ほんとに加湿器はおすすめです!

まだ加湿器を自宅で使っていないという方がいらしたら、
一旦考えるよりも先にこの「VAKARIAの加湿器」を購入されることをオススメします。

あったかくなるし、喉プルプルなりますし、ほんと幸せになれますよ。
今回はこの辺で、それでは。

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