デザインガレージのNaoです。
最近すこし寒いですが、日も少しずつながくなって春夏シーズンの到来を感じますね。
以前から趣味のチェアリング(アウトドアチェアを持って出かけて公園とかでぼーっとする)をちょこちょこ発信していましたが、いよいよ夏シーズンが来ます。
あっつい季節、ピクニック・チェアリングとかのアウトドアを楽しんでいて、出てくる欲求が「冷たい飲み物を飲みたい問題」。
そこで使うのがクーラーボックスなんですが、クーラーボックスって、かさばって持ち運びが大変だったり、邪魔だったり、そもそもあんまりデザインがいいものがなかったりしますよね。
そんな悩みを解決する、一つの答えを見つけました。「コンパクト・デザインよしのクーラーボックスを探してた!」という方全員に、自信を持ってこのアイテムをおすすめします。
- 【圧倒的なコンパクトさ】持ち帰るとき、収納するときに折りたためる
- 【収納容量12L】少しのお出かけ・アウトドアには必要十分な容量。
- 【小物を置くテーブルになる】ドリンクホルダー付テーブルになる便利設計。
- 【飲み物は横置きが基本】500mlペットボトルを縦置きするとフタが盛り上がる。
それではサクッと紹介していきます。
【メリット1】折りたたみ可。圧倒的なコンパクトさ。
最初にお伝えするメリットであり、最大のメリットがこちらです。「圧倒的なコンパクトさ」。カラーはブラックを選びました。上面にはブランドロゴと、ドリンクをおく場所が2つあしらってあります。
裏面には脚が付いていて、ブラックのものだと表面の加工もあってかグリップ力があり、置いていて簡単にズレる心配はいらなそうです。
ポーチのような設計になっていて、横に付いているファスナーをジーーーッと開くことでバッグが広がります。
ファスナーを開くと、いよいよクーラーバッグの完成です。(肩掛けのベルトもついてます。)見た感じから伝わったら嬉しいです、めちゃくちゃコンパクトです。
ボールペンを横に置いてみた時のサイズ感がこちら。折り畳んだ時の暑さはおおよそ10センチくらいです。
クーラーボックスってそもそも折り畳めないし、硬くてデカくて、、という製品なので、この折りたたみ設計には感動しました。
【メリット2】必要十分な容量(12L)
蓋のファスナーを開けて、ガバッとバッグを開くとこんな感じです。断熱材の板とインナーポケットがついています。
ちょっとペットボトルの飲み物がなかったので冷蔵庫の中の調味料やらを入れてみました。ビンを4つ、ゼリー3つを入れてもまだまだ余裕があります。(ペットボトルがあと3本は入りそうでした。)
Amazonの商品ページにある写真をみると、ペットボトル・缶ジュース・バナナ・リンゴ・缶詰などいっぱい入るところが紹介されてます。これを入れた人は相当技術高い人だと思いますが、僕がザツに入れてもまだまだバッグに余裕を感じられました。
ちなみにこんな感じで、クーラーバッグの底に保冷剤を入れて普段使っています。もともと持っていたLOGOSの保冷剤パックがピッタリ入ったので重宝しています。このクーラーバッグとLOGOSの保冷バッグが相性バツグンでおすすめです。
<保冷力テスト>コンパクトクーラーバッグ×ロゴス保冷剤(M)
このクーラーバッグとロゴスの保冷剤でどれだけ冷やすことができるんだろう?と疑問に思ったのでちょっとしたテストしました。
<保冷力テスト>
1)クーラーバッグにロゴスの保冷剤(M)をセット。
2)常温の「ポッカ100レモン(ビン素材)」と「白だし(ペットボトル素材)」を入れて12時間放置。
3)中を開けて、「①どれだけ商品が冷えているか」「②保冷剤はどれくらい溶けているか」を確認。
ということで、簡単ではありますがテストスタート。ラフに保冷剤と常温のビン・ペットボトルを入れて放置します。
〜〜〜12時間後〜〜〜
写真では伝わりづらいく申し訳ないですが、めちゃくちゃキンキンに冷えていました!!そもそも常温で入れといて、冷えるのかな、、とか心配していましたが、そんなレベルではなく冷蔵庫で冷やしてたのかなと感じるくらいに冷たくなっていました。
次に保冷剤のコンディションはこんな感じ。半分くらいが溶けた感じの印象を受けました。ただ取り出すとすぐ表面に霜ができるくらい冷たい状態でまだ数時間は冷気を保つことができそうに感じられました。
え、すごい!結果に自分が一番驚きました。ただ今回のテストは自宅内でやっているので外出先などの炎天下の環境ではもっと保冷時間が短くなると思いますので、その点だけご承知おきください。
12時間なんて全然余裕だったか、、ちょっと甘くみておりました。すごいぞCAPTAIN STAG。
【メリット3】小物を置くテーブルにもなる。
クーラーバッグの上面にくぼんだ穴が2つありドリンクなどをセットすることができます。また上面にフチがあしらってあるので上に置いた小物などが落ちにくくなっている点も気に入っています。
テーブル部分は「30cm×25cm」のサイズで、だいたいノートパソコンより少し大きいくらいをイメージしてもらえばよいかと思います。飲み物と本とか、あとちょっとした食べ物を置くのには十分な大きさです。
【デメリット】500mlペットボトルの縦置きは厳しい
使っていて唯一気になったのは「500mlの飲み物(缶・ペットボトル)の縦置きが厳しい」という点です。入らないわけではないんですが、縦置きで入れると蓋が盛り上がってしまうので、テーブルとして使うことはできない、といった感じです。
僕は飲み物を全て横にして入れるように割り切っているので慣れましたが、横置きの入れ方は縦置きに比べてスペースをとるし、欲しいものがサッと取りづらいといったデメリットもあります。
慣れてしまえばなんてことないですが、「縦入れでいろんな飲み物をたくさん冷やしたい!」という方は購入前に知っておいていただけるとよいかと思いました。
クーラーバッグ|まとめ
「クーラーバック使いたいけど、でかいし邪魔だしもっていくのやめとくか」と言って、これまで長い間チェアリングでも、ピクニックでもクーラーバックを使うことを諦めてきました。
以前はバケツを持って行って、現地で水と氷を調達して簡易クーラーにしていたこともあったな、、、(これはこれで風情があってよかった)
このクーラーバッグを買ってからは、コンパクトにして持ち歩くことができるので圧倒的に外出時持ち歩くことが増えました。デザインもかっこいいから持ち歩くのにも抵抗感全くありません。
子供が産まれたこともあって、ドライブの時などは子供用の麦茶を冷やしておくこともできるので重宝しています。
これからの季節、僕だけじゃなくていろんな方のもとで大活躍間違いなしではないでしょうか?
ほんと冗談なしで一家に一つ、こちらのクーラーバッグおすすめです。
欲を言えば、GW前に発信したらよかった。
デザインガレージのNaoでした。