『ピノスタジオ 撮影背景シート&取付ボード』|簡単に設置できて、きれいに物撮りができる。

いつもご覧いただきありがとうございます。
デザインガレージのNaoです。

ブログ用や、メルカリなどのフリマアプリ用に、
商品やモノをきれいに写真撮りたい
なあと思ってから、
物撮りをちょっとずつ勉強しています。

ただ、物撮りをする時って、
背景用に布や模造紙をセッティングするのが
大変だったりして、なかなか億劫
なんですよね。
(模造紙はシワになったり、折れたりするし管理も大変。)

簡単に用意できて、長く使えて、雰囲気のよい写真が撮れる

そんな物撮りアイテムないかなあ、なんて思っていたら、
『ピノスタジオ』というブランドの「背景シート&取付ボード」を見つけました。

買う前から相当期待していたのですが、
実際使用した感想は「準備が簡単、雰囲気いい写真が撮れる。片付け・保管も簡単。文句なし。」でした。

背景シートの種類もたくさんあるので、
今後色々と買い足したいと思うくらい気に入っています。

今回はそんな『ピノスタジオの背景シート&取付ボード』について、特徴や実際の使用感をレビューしていきます。

ピノスタジオの背景シート&取付ボード
総合評価
( 5 )
メリット
  • 設置が簡単。
  • 背景シートが丈夫で繰り返し使える。(シワや折れができにくい)
  • 背景シートの種類が豊富で、別パターンも撮れる。
  • シートの質感がよく、リアルな雰囲気の写真が撮れる。
デメリット
  • 少し価格が高い。(繰り返し使えるので、結果安いと感じた)
ピノスタジオ 撮影背景シート コンクリート シート単品 柄全7種 120cm×90cm Lサイズ シワ抑制厚地素材 簡単セット 収納コンパクト リアルな柄 国内正規品 専用ボード別売り
ピノスタジオ
『ピノスタジオの背景シート&取付ボード』スペック早見表
ブランド名ピノスタジオ
メーカー株式会社オー・エム・イー
サイズ(取付ボード)縦幅50㎝×横幅65㎝×厚さ1.5㎝
サイズ(背景シート)120㎝×90㎝(Lサイズ)
素材(背景シート)ターポリン

日本国内の職人さんが1つ1つ丁寧に手作業で製作されており、
大量生産品では出せない高品質を実現できたとのことです。

目次

『ピノスタジオ 背景シート&取付ボード』の特徴・デザイン

今回僕は「①:取付ボード&背景シートL(コンクリート柄)」と
「②:背景シートL(ホワイト)」を購入しました。

背景シートには保管時に使うマジックテープのバンドが付属していました。
使わない時は、くるくると丸めて、コンパクトにしまうことができます。

こちらがシートを取り付けるボードです。

裏面は脚がついています。黒い部分は滑り止めです。
金具で取り付けてあり、自由にボードの角度を変えて設置することができます。

滑り止めの一つに磁石が取り付けてあります。
脚を閉じたとき、この磁石でボードと脚がくっつくので、
収納しておくときに脚がバラけずコンパクトにおさまります。

お次は、背景シート(コンクリート柄)です。
アップで撮っていますが、本物のコンクリートのような高い質感が感じられます。

紙製の背景紙は、折れたり汚れてしまったらまた書い直しが必要だし、
撮影ボックスを使って物撮りも行っていましたが、
撮影ボックスってライティングが難しく、不自然な写真になりがち
で、
ここ最近自宅での物撮り方法に悩んでいました。

ピノスタジオの背景シートは「ターポリン」という素材でできていて、
①光の反射を抑える
②汚れが落ちやすく破れにくい
③シワを抑える
という特徴があるとのこと。
実際に使ってみて、確かによさそうだと感じました。

またシートの端も、丁寧に縫われていて品質のよさを感じます。
長く使っていくことができそうです。

【全3ステップ】背景シートの使い方

使い方はすごく簡単で、以下の3ステップです。

STEP
ボードをセッティングする

ボードを横向きか、縦向きでセッティングします。
脚を広げるだけで簡単に設置が可能です。
(ボードの角度も簡単に調整が可能。)

STEP
シートをひっかける

背景シートをボードの上部にひっかけます。
それだけで設置が完了します。

STEP
被写体をセッティング

被写体をセッティングします。
後は撮影にうつります。

以上です。
とても簡単で、時間もかからずに撮影に入ることができます。

今回は試しに僕の貯金箱を平置きで撮ってみました。
コンクリート柄の背景シートは、とても質感がよく、
ガラスの貯金箱を雰囲気よく撮影することができました。

簡単にこのクオリティの物撮りができるのは、
すごくありがたいです。
今後も色々と撮っていきたいと思います。

使った後は、ボードを棚などの隙間に収納し、
シートは丸めて押し入れに立てかけてしまっています。
なので3分もあれば全て片付けてしまうことが可能です。

あとサイズが色々と展開されているのですが、
僕はいろんなモノの撮影に対応できるよう、
大きめのLサイズを購入しました。

ピノスタジオ 撮影背景シート コンクリート シート単品 柄全7種 120cm×90cm Lサイズ シワ抑制厚地素材 簡単セット 収納コンパクト リアルな柄 国内正規品 専用ボード別売り
ピノスタジオ

『ピノスタジオ 背景シート&取付ボード』レビューまとめ

お値段はほんの少し高いかな、、と思いましたが、
シートのクオリティ・耐久性、長期間で利用が可能なこと、
あとセッティングが簡単なこと考えると、すごくコスパはよいと感じました。


背景シートもかなりの種類があるので、
ぜひ公式サイトもチェックしてみてください。

ピノスタジオの公式サイトはこちら。

簡単に雰囲気ある写真が撮れて驚きました。
過去のブログ記事の写真も、この背景シートで撮り直したいです。

今後はこのシートを使いながら、ライティングを組んで、
色々なモノの物撮り風景も紹介していきたいと思います。

気になった方はぜひチェックしてみてください。
それではまた。

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