【豊洲ぐるり公園】自然を感じてリラックス。東京のおすすめチェアリングスポット

もうすっかり暑くなり、“夏”を
感じることが多くなってきた。

このところ、テレワークがかなり
普及したこともあって、
自宅で1日のほとんどの時間を過ごす、
という日々が続いている。

もともと田舎育ちということもあり、
“都心での暮らし”に憧れていたものの、
ここまで自宅にこもっての生活が続くと
“自然”を感じたいなあ、、と思う機会が増えてきた。

かといって車を借りてでかける、
という事はすぐにできないので、
「何か手軽に自然を感じれる方法はないかな、、」と
探したところ“チェアリング”というアクティビティを見つけた。

手軽そう!と思い、やってみたところ、
コレがとてもよかったので今回は初めての“チェアリング”と、
都内のおすすめのスポット“豊洲ぐるり公園”について記していきたい。

目次

チェアリングとは?

チェアリングについて改めて調べてみると、
2016年から始まり、だんだんと広がってきた
アウトドアアクティビティであることがわかった。

チェアリングとは?

チェアリングとは2016年にフリーライターの「スズキナオ」さんと「パリッコ」さんが始めた遊びに「チェアリング」という名前を付けたところ、だんだんと広がっていった手軽なアクティビティのことです。
ポイントはアウトドア用の椅子を持って散歩に出かけ、気に入った場所で椅子に腰をかけ寛いだり、ドリンクや会話を楽しんだりするところです。特に準備もせず、気が向いた時に1~2人で気ままに散歩したり、のんびり過ごしてみたり。身近なところで非日常的な時間を感じられる、特に今の状況下ではおすすめのリラックス方法でもあります。
※引用:チェアリングは最も手軽なアウトドアアクティビティの1つ

車をかりて遠出して〜というのが少し億劫で、
もっと気張らずに手軽に外をたのしみたいぼくに、
ぴったりのアウトドアスタイルに感じる。

またチェアリングには以下のルールもあるようだ。
*Wiki参照

チェアリングルール
  • 一人一脚、折りたたみ椅子を持参
  • いすを持ち歩いて気の向くまま好きな場所に座る
  • 装備が多すぎるとキャンプ/アウトドアに近づいてしまうので、なるべく手軽に
  • 酒やつまみも現地調達が望ましい
  • モラルやマナーはきちんと守る

なるべく身軽に、手ぶらで楽しみましょう、
とのメッセージが込められている様に感じる。

現地での快適さをもとめてすぎて、
荷物が多くなってしまうと“手軽さ、
気軽さ”がなくなってしまい、
チェアリングのよさが損なわれてしまうように思うので、
まずは「椅子ひとつ持って出かける」くらいの気持ちでよいと思った。

“豊洲ぐるり公園”でチェリングデビュー

今回、チェアリングを初めるにあたり
やってきたのが、“豊洲ぐるり公園”だ。
(東京都江東区豊洲六丁目1番先・江東区豊洲五丁目1番先)

この公園は24時間365日利用が可能で、
海に面している開放的な公園になっている。

豊洲市場のまわりをぐるっとまわった
全長4.5kmの園路があり、散歩、ランニング、
また釣りなどを楽しむ人でにぎわっている。

広さは約15.2haと広い公園であり、
先端部ではレインボーブリッジや東京タワー、
遠くにはスカイツリーも見えたりと
東京を一望できるのがとても魅力的だ。

(引用:豊洲ぐるりパークより)

今回は、ぼくと嫁さんと犬の2人1匹にて、
バイクで向かったのだが、地図(左下)の
自動車駐車場に停車し、BBQ広場にてチェアリングを行った。

駐車場の利用料金は1時間400円となっており、
バイクであれば無料で駐車することができた。
(その他、この公園に関しての詳細については、
こちらからご確認ください。)

トイレも綺麗だったので、
「都内で手軽に自然が楽しめて、
なおかつ清潔にアウトドアを楽しみたい方」には、
本当にこの豊洲ぐるり公園をおすすめしたい。

初めてのチェアリングに持って行ったもの

記念すべきチェアリングデビュー、
ぼくが「持っていったものリスト」は、こんな感じ。

持ち物リスト

○アウトドアチェア×2
○ロールテーブル
○MacBook
○Kindle
○カメラ
○虫除けスプレー

あとはこの持ち物に加えて、
コンビニで軽食とのみ物を買って完了。

初回のチェアリングデビューでは
「イスとテーブル」に加えて、
「暇つぶしの道具」をいくつか持っていき、
「何があれば良かったか、逆に何が不要だったのか」を
考えていこうと思い、選定。

▼チェアがあまりにもよかったので個別で取り上げました▼

実際にこの持ち物にて、
チェアリングを実施した写真をいくつか紹介していこう。

チェアとテーブルを設置
公園の対岸にある東京タワーがきれい

画像でも伝わったかもしれないが、
チェアリング、最高です!!!

キャンピングチェアを広げて、
のほほんとリラックスしたり、
景色をみながら軽食を楽しんだり、
読書やちょっとしたPC作業をしたり。

自然を感じられる“非日常”の中で、
読書やPC作業といった“日常”が楽しめることは、
気分転換にもなるし、集中力がいつもよりも増して、
リフレッシュにはもってこいだ。

東京タワーやレインボーブリッジを対岸に見ながら、
今度はお酒なども楽しむことができれば、
これ以上の至福はないだろう。。

今回訪れた豊洲ぐるり公園は、夜はとても静かであり、
他の人もちょうどよくいらしている感じであったので、
ソロでのチェアリングも十分楽しめると思った。

今後はひとりでも、ふらっと楽しんでみよう。

持っていって“よかったもの”と“いらなかったもの”

チェアリングをやってみて思った、
持参してよかったものといらなかったものは以下となった。

持参してよかったもの

・チェア
・ロールテーブル
・カメラ
・虫除けスプレー

要らなかったもの

・MacBook
・Kindle

要らなかったものにあげた
MacBookとKindleに関しては、
チェアリングが良すぎて、
「嫁さんと色々話したり、犬の散歩をしていたら
あまり使うことがなかった」から「不要」であったと整理した。

今後、「チェアリングしながらコレをするんだ!」と
明確に決めているのであれば、
持っていこうと思うが、
利用しない場合、なかなか荷物となってしまう。

そのため、身軽さとの両立を考えて、
持ちものを精査する必要がありそうだ。

次は“アレ”がほしい

そんな中でも、チェアリングを経験して、
「コレがあるともっと便利に、
快適にチェアリングができるかも」と
思ったものを備忘録として記載しておく。

皆さんの参考になれば幸いだ。

次回持参したいモノ

・ウェットティッシュ
・レジャーシート(リュックをテーブルでなく地面に置きたい)
・クーラーボックス(飲み物を冷やしておきたい)

これいつも持っていっているよ!という
おすすめのものがあれば、
ぜひ皆さんのお気に入りアイテムも教えてほしい。

おわりに

今回、“豊洲ぐるり公園”にてチェアリングデビューしたが、
自然の中で、夜景を楽しみながら、
リラックスした時間をすごすことができ、大満足であった。

レジャーシートを広げて座って楽しむ
「ピクニック」とは少し異なり、チェアに腰掛け、
ストレスなくリラックスしてアウトドアを、
その時間を楽しむことこそが、チェアリングの醍醐味であると思った。

21時に豊洲ぐるり公園に到着したのだが、
気がつけば朝の3時半になっており、
あっという間に時間がたってしまった。

いきなり外に椅子を持ってでかけることが
少し億劫であれば、まずはおうちの中や、
バルコニー、テラスなどからぜひデビューするのはいかがだろうか?

きっと、みなさんもやみつきになるだろう。

ぜひチェアリングで楽しい、
リラックスした休日を送っていただきたい。

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