こんにちは、『Design garage』のNaoです。
GWもあっという間に終わってしまって、
また忙しない日常が戻ってきましたね。
今年はなんだかまだ少し、
肌寒さを時折感じますが、
きっとすぐ夏が来そうですね。
ところで最近、街中で何やら
緑と黒のかっこいいキックボードを
乗っている人を見かけることが増えました。
調べてみると「LUUP」という
シェアリングサービスであることがわかりました。
※LUUPの説明と使い方はこちらのリンクからどうぞ。
緊急事態宣言もあって遠出も難しいし、
でも何か楽しいことしたいし。。
LUUP乗ってみるか、、、
そんな思い立ちから、前日泊まりがけで
飲んでいた小学生の時からの
幼馴染のやっさんに声をかけてみたところ、即日やることに。
LUUPを使ってみた感想として、
めちゃくちゃ楽しかった&便利だったので
今日はその感想を簡単に綴りたいと思います。
【電動キックボード】メリットとデメリット
メリット
①最高時速15km/hで街中をスピーディーに楽々移動・観光ができる
もう本当にこの感想に尽きます。
この日は幼馴染と2人でキックボードで
移動をしていましたが、街中を観光しながら、
移動自体を楽しむことができました。
身長182cmの私が利用しても、
車体が小さいということもありませんでした。
走行中も安定して乗車することができ、また小回りもきいて便利です!
操作も右手親指で「Push & Go」のレバーを押し込むだけ。
それだけで後は車道左側を思うままに走行することができます。
スマホスタンドも設置してあるので、
スマホをセットすればマップを確認しながら走行することができます。
②専用のアプリを使って、簡単にレンタルと返却が可能
これもアプリですぐにレンタル&返却することができて簡単です!
レンタルは次の3ステップです。
- アプリを開いて、利用したいポートを探す。
- ポートについたらアプリ内カメラで車体のQRコードを読みとる
- 目的地を設定したらライド開始
そして返却は次の3ステップです。
- ポートに車体を置く
- アプリを開いて、返却のボタンを押す
- 返却した車体をアプリ内カメラで撮影して完了
ポートは写真の様に緑のテープにて
縁取りがしてあるので、この中に車体を入れて写真を撮るだけ。
そうするとレンタル料金が計算され、
登録したクレジットカードへ利用料金として
請求されるフローとなっています。
レンタルも返却も簡単な3ステップ。
煩わしい手順もなくて、とっても楽ちんです!
③街中にポートが設置してあり、比較的どこにいても利用が可能
アプリを立ち上げて驚いたのがポートの設置数でした。
都内では約300ヶ所にポートがあるとのことで、
マップで確認すると写真の通り所狭しと表示されます。
自宅近くには3,4つのポートがありますが、
これからもポート数を増やしていくとのことなので、
より自宅近くや友人宅の近くにポートが
増えてくれないかなあと楽しみにしています。
デメリット
①キックボードが人気すぎて、レンタルできる車体を探すのが大変
1番の悩みです。
多分LUUPを利用されている方の多くの方が、
電動キックボードに乗りたいのではないでしょうか?
キックボード乗りたい!と思ったけど、、
家の近くのポートどころか数駅離れても借りれる車体が見つからない!?
ほんとにこうなります。
友達と「キックボード乗って遊ぼや〜」と言って探すと、
複数台レンタルできるポートを探すことの難しさをより実感すると思います。
※実際私は友人とキックボードが2台レンタルできる
離れたポートに急いで移動したいが為に、タクシーを利用して向かいました。。
それほどに楽しいんです。。LUUP。。
ぜひ皆さんに乗ってみて実感していただきたい。(笑)
後日談ですが、GW初期ではキックボードが
どのポートに停車しているか一見してすぐにわからず、
一つ一つポートをタッチして利用可能車種を確認していました。
今では写真の通りキックボードのアイコンが
表示されるアップデートがあり、ものすごく使いやすくなっています。
②夜間に差し掛かるにつれて車体のバッテリー残量が少ない車体が急増する
これもほんとに悩まされます。
午前中などは比較的充電残量が
多い車体(バッテリー表示が緑色)が確認できますが、
午後や夕方に差し掛かり始めるともう
バッテリー残量(表示が黄色か赤色)が少ない車体だらけ!
LUUPを使っていろんなところに出かけてみたいな〜と
思った際には午前中からご利用されることをオススメします。
バッテリー残量は電池マーク(4本表示)で表してあります。
電池マーク1本で約10km走行できる様なので、
最近はそれを目安にレンタルしています。
③地図アプリの併用でスマホのバッテリーが急激に減る
これ自体はLUUPのデメリットではないのですが、
レンタル時に必ずと言っていいほど私は地図アプリを併用するので、
長時間LUUPを使用しているとスマホのバッテリーが急激に消化されてしまいます。
LUUPを利用した初日はモバイルバッテリーを忘れていたので、
スマホの電源が切れかかりました。。
LUUPを利用される日にはぜひ
モバイルバッテリーをカバンに入れてお出かけください。
【電動アシスト自転車】メリットとデメリット
先ほど電動キックボードがレンタルできる
ポートに向かうためにタクシーを利用したと書きましたが、
実はタクシーに加えて、電動アシスト自転車も
利用したのでその感想も綴っておきます。。
メリット
①キックボードよりも台数が多いのか、比較的どこでもレンタルできる
めちゃめちゃ自転車あります。
ポートがあれば必ず泊まってる、というくらいには
車体があるので、すぐにレンタルすることができました。
②自転車なので運転免許証の登録がなくても利用できる
免許をお持ちでない方でも自転車であれば
LUUPを利用することができます。
東京に来てからというもの「免許持ってないんです」と
いう方と知り合いになる機会が増えました。
確かにこれだけ交通手段があって、
交通網が整備されていたら免許とか車いらないな、、
と実感しましたが、電動キックボードの利用には
運転免許証のアップロードが必要になります。
免許持ってないから私はLUUP使えないの!?ということはなく、
この自転車タイプであればLUUPを利用することができるので、
街中をちょこっと移動したいとお考えの際には
ぜひ近くのポートの自転車タイプを利用してみてくださいね。
デメリット
①車体をコンパクトにした為か、感じる振動がすごい
めっちゃ振動きます。
腕につけているApple Watchを心配するほどには強く振動を感じました。
車体自体がものすごくコンパクトに設計してある為、
サスペンションなどの振動を緩和させるような機能はなく、
もろに路面状況の影響を受けます。
その為走行していてやや疲労を感じたなあ、
という印象を受けました。
②漕ぐ労力に対して、進む距離が見合っていないように感じる
ずっとくるくる漕いでます。必死に漕ぎまくります。
でも進むスピードにはあまり繋がらない、
というのがLUUPの自転車です。
タイヤが小さいのと、車体が小さいことなど
設計上の問題が主な要因かとは思いますが、
もう少しギア比を調整するなどしてもらえると、
幾分乗りやすくなるのではないかなあと思いました。
③電動アシストの加速が弱い
こちらは一緒に乗っていた友人が言っていたのですが、
他のレンタルシェアバイクサービスの
「ドコモバイクシェア」などの自転車の方が
アシスト力が強いと感じたとのことでした。
上記3つのデメリット部分から、
電動自転車をレンタルするのであれば、
他のサービスでも良いのかな〜と感じています。
皆さんも使ってみてご感想を教えていただけると嬉しいです!
【注意】利用していて少し困った点について
LUUPで電動キックボードも
電動アシスト自転車もレンタルしてみた私ですが、
利用していて少し困った経験もしたので、
備忘録にこちらに記録しておきます。
以下皆さまも体験されるかもしれないので、ぜひご留意ください!
ポートには表示されているのに、現地でその車両が確認できない
よっしゃ!ここにレンタルできる車体があるぞ!と
思ってポートに向かうと、
お目当ての車両がないという状況に2度遭遇しました。
10分程度歩いて到着したポートでの出来事であったので、
少し悲しくも思いましたが、
「アプリ上で表示されている車体が必ずある!」とは限りませんでした。
楽しみにしすぎていると結構ショックで悲しくなるので、
「もしかしたら無いかも」と少し心構えしておくと落胆せずにすみそうです!
その車体に乗りたくてタクシーに乗って向かったりもしたので、
ショックが大きく、その場で予定もしてなかった自転車の方をレンタルしました(笑)
あまりない事なのだとは思いますが、期待しすぎず臨みましょう。
アプリでレンタルしても車体が起動しない
レンタルする予定の車体の
バッテリー残量が少量だと起きる事象の様です。
私の場合、電池マークが「黄色」で
表示されている電動キックボードをレンタルしようと、
アプリで手続きをして、「レンタル開始!」と
なった後にも車体が起動されない、といった事が起こりました。
レンタル開始後、数分以内であれば「レンタルキャンセル」ボタンが
表示されているので、少しでもこの様な状況になったら
キャンセル手続きをすることをオススメします。
※キャンセル時間が終了してしまった場合、
車体が起動しなくとも、利用料金が発生します。
アプリ上でレンタルできると表示されているので安心してしまいますが、注意しましょう!
何かしらアップデートされることを期待しましょう〜!
【期間限定!】初めて使うなら1,000円OFFクーポンを使おう
つらつらと使用して感じたことを記してきましたが、もう大満足です!
電動キックボードについてはこれからも定期的にレンタルして、
まだ行ったことがないカフェなどを巡っていきたいと思っています。
こちらの記事を読んでいただき、
「私もLUUPを使ってみようかな」と思った方がいらっしゃれば、
以下のクーポンコードをアプリの「クーポン」タブより
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次世代的で、新感覚の乗り物である「LUUP」
これを機に皆さんもぜひ、お試しくださいね